Arm SystemReadyパートナー
Arm SystemReadyは、基礎となる認証プログラムを提供します。これは当社パートナーのエコシステムとの提携により開発したものです。このプログラムでは、適切な規模の標準化を用い、ソフトウェアが「適切に動作」する多様なArmベースのハードウェアを実現します。
Arm SystemReadyは、多くの企業にとって重要であり、これらの企業はSystemReady規格を満たすようにハードウェアを設計することで、主要な標準OSとの相互運用性を実現できます。
Armはパートナー企業と協力して、多様なデバイスが適切に動作するように、標準規格を定めています。
パートナーの声
「AMIは、コンピュート業界向けに最先端のファームウェアソリューションを提供する世界有数のプロバイダーです。SystemReadyパートナーとして、当社のファームウェアソリューションがArmの認証を取得していることを誇りに思います。SystemReady認証プログラムは、当社のファームウェアソリューションが所定のArmベースのプラットフォーム上で「適切に動作」することを保証することにより、シフトレフトの機会を導入し、高いレベルの保証をパートナーに提供します。このコラボレーションにより、当社のファームウェアソリューションの円滑な統合が初日から確約され、パートナーの市場投入までの時間が短縮されます。Armの品質と市場対応に対するコミットメントは、業界を感服させており、当社ではこのパートナーシップの継続的な成功を確信しています。AMIは、エコシステムを強化し、AMIを業界リーダーとして位置づけることを可能にする、最先端のファームウェアソリューションを提供することに専念しています。」 - AMI社CEO、Sanjoy Maity氏 |
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“AmpereとArmは互いに協力し合って、クラウドからエッジに至るまでのインフラストラクチャの互換性を確保してきました。Arm SystemReady認証プログラムは、シームレスで互換性のあるソフトウェア体験を顧客に提供し、ソフトウェアとシステムアーキテクチャの間に一貫性が存在することの重要性を強調します。Ampere® Altraは最新のデータセンター向けに設計された初のクラウド・ネイティブ・プロセッサーですが、この度SystemReady SR v2.0認証を取得しました。(…).” - Ampere社ソフトウェア・エンジニアリング担当バイスプレジデント、Mauri Whalen氏 |
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「独立系BIOSベンダーとして、SystemReadyプログラムに参加して認証を取得できたことを嬉しく思います。このプログラムのおかげで、当社のBIOS製品が活気ある多様なArmプラットフォームのエコシステムでシームレスに動作するための強固な土台が築かれました。」 - Byosoft社エンジニアリング担当バイスプレジデント、Hawk Chen氏 |
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「当社は、ArmベースのホワイトボックスuCPEを提供するODMの第1弾を市場に投入できたことを記念して、Arm SystemReadyプログラムを通じてエコシステムを統合するためにArmと緊密に協力し合えたことを誇りに思います。これによって当社のお客様は、当社の一連のuCPEソリューションに加えて、幅広いソフトウェアと応用分野を活用できるようになります。」 - CyberTAN社プレジデント、Roger Wu氏 |
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「GIGABYTEは、Arm ServerReadyシステムの最初期のパートナーの1社になれたことを嬉しく思っており、ServerReadyプログラムの定義とバリデーションに関してArmと緊密に協力してきました。その結果、当社はさまざまなオペレーティングシステムとハイパーバイザー上で動作するハードウェアプラットフォームを提供できるようになりました。今回、ArmがServerReadyの成功実績を新しいSystemReadyプログラムによってエッジおよびIoT市場にまで拡大したことを非常に嬉しく思います。GIGABYTEは、当社のArm SystemReady認証済みシステムをお客様にご利用いただく用意ができており、楽しみにしています。」 - GIGABYTE社製品戦略およびプランニング担当責任者、Akira Hoshino氏 |
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「日立グループのGlobalLogicは、Project CassiniとSystemReadyプログラムにおいてArmと提携できることを誇りに思っています。エッジでのシームレスなカスタマーエクスペリエンスを実現するためには、エッジインフラストラクチャの展開を標準化かつ簡素化し、拡張性を実現することが重要です。当社ではクラウドネイティブなソリューションの提供に関して、常にシンプルで、拡張性があり、セキュアであることを基本方針としています。ArmのProject Cassiniも、標準化、セキュリティ、エコシステムの実現という3本の柱から成る戦略で、エッジ展開に関して同じ側面に重点を置いています。GlobalLogicは、自社の認証ラボとクラウドネイティブなソリューション提供能力を活用して、Armのお客様、パートナー、開発者、そして幅広いエッジエコシステムに、すぐに使えるSystemReadyエクスペリエンスを提供できることを嬉しく思います。」 - GlobalLogic社NEP事業部SVP/GM、Ramki Krishna氏 |
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「Googleは、Arm SystemReadyのサーバー規格準拠の取り組みをサポートできることを嬉しく思っています。これは、一貫してスムーズなカスタマーエクスペリエンスを確約するための重要な部分であると考えています。基本的に、SystemReadyは、顧客が現在使用しているArmインスタンスが既存のソフトウェア投資と互換性があり、今後も互換性が保たれるという保証を顧客に提供するものであると同時に、オンプレミスとクラウドが混在した環境にポータビリティを提供することで、顧客の選択肢を増やしています。また、Armと協力して次世代のSystemReady規格を定義することを支援し、お客様により多くの機能を提供できることを誇りに思います。」 - Google社コンピューターアーキテクト、Jon Masters氏 |
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HPEは、Armベースのシステムに互換性と性能の規格を定めるArm SystemReady認証プログラムを全面的にサポートしています。Ampere社との提携により、当社のHPE ProLiant RL300 Gen11サーバーがArm認証を取得しており、当社ではイノベーションの促進と、Armエコシステムの拡大におけるこのプログラムの重要性を認識しています。この認証はHPEソリューションを検証して、信頼性の高い動作、ソフトウェアの相互運用性、業界をリードする電力効率を保証するもので、HPE ProLiant RL300 Gen11は、市場で抜きん出たクラウドネイティブなワークロード向けのソリューションとなっています。業界標準に準拠することで、当社は信頼性と効率性に優れ、未来に対応したサーバープラットフォームを一貫して提供し、お客様の進化するニーズに応えていきます。」 - Hewlett Packard Enterprise社コンピュート事業部ワールドワイドサービスプロバイダー担当VP兼最高技術責任者兼GM、Peter Groth氏 |
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「Armとの戦略的コラボレーションは、Marvellが5Gインフラストラクチャ、クラウドデータセンター、エンタープライズ市場において、OCTEON 10プロセッサーファミリーなどの業界をリードするDPUの導入を促進し、加速させるために役立ってきました。Arm SystemReadyのような規格は、コアからエッジまでのソフトウェアの再利用とプラットフォームの拡張性を促進しながら、OSとハイパーバイザのハードウェア挙動に一貫性を実現します。」 - Marvell社ソフトウェアおよびサポート担当VP、Cary Ussery氏 |
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「Arm SystemReadyコンプライアンス認証プログラムは、Armのシステム規格およびコミュニティからの寄稿に基づいて、Arm ServerReadyプログラムの成功実績をサーバーのみにとどまることなく拡大したものです。これにより、ソフトウェア開発者とお客様が同様に信頼できる一連の共通原則が導入されます。当社は、既にArm SystemReady認証を受けたいくつかのシステムのおかげでこれが実現されるのを見ることができ、嬉しく思っております。SystemReady SRに準拠することは、Windows Azure展開の実現に向けた第一歩であり、SystemReady ESまたはSRに準拠することは、任意のプラットフォーム上でWindows IoTを実現することへの第一歩です。」 - Microsoft社特別エンジニア、Leendert van Doorn博士 ビデオ:MicrosoftへのArm SystemReadyトロフィー贈呈 |
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「NVIDIA Jetsonは、電力効率のよいコンパクトなフォームファクタで、加速されたAIをエッジにもたらします。 NVIDIAは、Arm SystemReadyプログラムのサポーターとして、Jetsonおよび将来のArmベースのシステムでより幅広いLinuxディストリビューションのサポートを実現し、お客様や開発者のエコシステムにさらなる価値をもたらすことを目指しています。」 |
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「エッジプロセッシングには、クラウドネイティブ・ソフトウェアを実行できる、均質的なソフトウェア環境が必要です。NXPには、Armベースのマイクロコントローラ、アプリケーション、通信、およびオートモーティブ・プロセッサーを開発してきた確固とした歴史があり、Project CassiniでArmと連携できることを嬉しく思います。共通の目標を達成するために、当社のLayerscape LS1046AおよびLX2160Aプロセッサーは、既にSystemReady承認を取得するプロセスに入っています。」 - NXP Semiconductors社ネットワーク製品ライン・エッジプロセッシング担当ジェネラルマネージャー、Tareq Bustami氏 |
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「Oracleは、お客様や開発者がクラウドでArm®テクノロジーを活用できるよう支援するため、Armベースのアプリケーション開発を促進するツール、ソリューション、サポートを提供しています。当社のAmpere A1 Computeにより、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のお客様は、すでに1年以上にわたってArmベースのインスタンス上でクラウドネイティブなワークロードや汎用ワークロードを稼働させており、柔軟性、拡張性、価格性能の面で大きなメリットを享受しています。お客様がより自信を持ってOCIでArmワークロードを構築、移動、実行することができるように、OCIと当社のAmpere A1コンピュートインスタンスがArm SystemReady VE認証を取得したことを発表でき、嬉しく思っています。Arm SystemReadyプログラムは、お客様のArmベースの仮想環境がシームレスな相互運用性を備え、標準的なオペレーティングシステム(OS)やソフトウェアで動作することを確約するために役立ちます。」 - Oracle Cloud Infrastructure Compute社シニアVP、Bev Crair氏 |
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「Raspberry Piは、Arm SystemReadyコンプライアンス認証プログラムがサーバーだけでなく、多様で強力なハードウェアエコシステムのデバイスにも適用できることを嬉しく思います。広く採用されている規格を促進することで、このプログラムは、エコシステム全体に利益をもたらすハードウェア規格の採用を加速させるための開発者およびコミュニティの貢献の重要性を評価します。私たちは、このプログラムの成果を世界中の開発者や技術愛好家の皆さまに活用していただけることを楽しみにしています。」 - Raspberry Pi (Trading) Ltd社CEO、Eben Upton氏 |
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「エッジコンピューティングが、進化するエンドユーザーの要求を満たすために次のエンタープライズ・アプリケーションの波を推進する中で、私たちは、オープンソース・コミュニティがこの技術革新を加速させるものと考えています。このようなテクノロジーを実用化するためには、業界承認の共通規格と強力なセキュリティを組み合わせて、シリコンからこれらの発展の基盤を形成しなければなりません。エンタープライズ・コンピューティングをエッジで実現するために、Armとそのエコシステムと引き続き連携してこれらの規格を改善できることを嬉しく思います。」 - Red Hat社IoT担当主任アーキテクト、Peter Robinson氏 |
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「SECOとお客様にとって、Project Cassiniに参加することのメリットは2つあります。第一に、SystemReady認証を受けた当社のデバイスを、より大規模なシステムやネットワークにシームレスかつ迅速に統合することができ、さまざまな市場でパートナーの幅広いエコシステムに利用していただけることです。第二に、ソフトウェア・ソリューション・プロバイダーでもあるSECOは、自社のソフトウェアを第三者に提供することで、このエコシステムの積極的な一員となることができます。Project Cassiniに参加することで、SECOは標準化、セキュリティ、オープン性が重要な原則であることを改めて示しました。」 - SECO社ソフトウェア研究開発・DevOps部門責任者、Marco Sogli氏 |
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「SolidRunは、ArmのSystemReady規格を当社の現在そして将来のソリューションに導入できることを非常に嬉しく思っております。ハードウェアとファームウェアをこのプログラムで標準化することの素晴らしい点は、お客様が特定のLinuxディストリビューションや組み込みOSに縛られずに済むことです。お客様は最も互換性が高いディストリビューションを採用できるので、習得に要する手間が減り、当社のハードウェアに基づく製品をより短期間に低価格で市場に投入することができます。この規格に加えて、現在作成中のセキュリティ・インフラストラクチャと組み合わせることで、セキュアで安定したアップグレード可能なエッジ製品およびIoT製品の実装が加速されます。」 - SolidRun社チーフ・システムズ・アーキテクト、Jon Nettleton氏 |
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「VMwareは、プライベートクラウド、エッジ、パーソナル・コンピューティング・デバイスに及ぶArmベースのソリューションの未来は明るいと考えています。当社は、Armそしてハードウェアとファームウェアのオープン規格に基づくより広範囲のエコシステムと協力して、Armベースのソリューションをハイブリッドクラウド全体に導入する事業を加速できることを嬉しく思っております。SystemReady ES拡張機能に関して当社がArmと協力することにより、エンタープライズユーザー向けDPU対応データセンターなどのArmの新しい適用例が生まれます。」 - VMware社マーケティング/クラウド・プラットフォーム・ビジネス・ユニット担当VP、Lee Caswell氏 |
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