優れたワットあたり性能を備えた、ネットワーキングおよびエッジ市場に向けてArmにより検証済みのArm Neoverse N3プラットフォーム 

5G、DPU、エンタープライズネットワーキング市場向けの高度にコンフィギュラブルなArm Neoverse CSS N3は、市場をリードするワットあたりパフォーマンス、市場投入までの時間短縮、低コスト、低リスクの実現を支援します。

特長とメリット

Neoverse N3の市場への最短経路

事前構成済み、最適化済み、検証済みのRTLパッケージとして提供されるNeoverse CSS N3は、Neoverse N3での市場投入までの時間を短縮できます。

コンフィギュラブルでクラウドからエッジまで対応

ダイあたり8~32コアの拡張性を備え、高度にコンフィギュラブルなNeoverse CSS N3は、優れたワットあたりパフォーマンスで、5G、DPU、またはエンタープライズネットワーキングのユースケースに適しています。

高いカスタマイズ性

CSS N3は、5GやAI向けのお客様のワークロードアクセラレータの実装をサポートするオンダイおよびC2Cインターフェイスを提供します。

Arm Neoverse CSS N3 Specification

ダイあたり仕様:

  • 32コアのArm Neoverse N3
  • 4チャネル(40b)のDDR5/LPDDR5メモリー
  • 32レーンのPCIe Gen5またはCXL I/O
  • UCIe 1.1またはCustom PHYをサポートする高速ダイ間接続
  • Arm Neoverse CMN S3、MMU S3、NOC S3システムIPを基盤に構築
ユースケース

イノベーションとアイデアが実現する場所

5G

5Gで期待されるパフォーマンスや汎用性を実現するには、より複雑かつ堅牢なインフラストラクチャが必要です。Armのテクノロジーは、より高速な低遅延5Gネットワークの構築を実現します。

クラウドコンピューティング

計算流体力学、ゲノミクス、石油・ガス、EDAなどのワークロードをクラウドに移行するお客様が増えています。Arm Neoverseは、優れたパフォーマンス・スループットと価値を提供します。

エッジコンピューティング

最先端の性能と極めて優れた電力効率の組み合わせにより、Neoverse Nシリーズは、消費電力や実装面積の制約のあるエッジデバイスでのユースケースに最適なソリューションとなっています。

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