大容量、組み込み型セキュリティ・アプリケーション向けに設計
Arm SecurCoreプロセッサーは耐タンパー性機能を考慮して設計されています。SC000は、業界標準のCortex-M0プロセッサーの低消費電力および小面積設計とArm SecurCoreプロセッサーの実績あるセキュリティ機能を組み合わせます。
特長とメリット
低消費電力、小面積
超低消費電力フットプリントであるため、多様な接触型、非接触型、およびNFCのアプリケーションに適しています。
市場投入までの時間を短縮
ソフトウェア、ツール、コーデックを含むArmの幅広いエコシステムがあることで、既存のソフトウェアを基に高度な組み込み製品を容易に作成できます。
関連製品・サービス
より多くのオプションと機能を探す
Cortex-M System Design Kit
Cortex-M System Design Kit (CMSDK)は、SoCインフラストラクチャ・コンポーネント、基本的なペリフェラル、サンプルのシステムおよびドライバー、コンパイルとシミュレーションのスクリプトが含まれる包括的なソリューションです。標準でCortex-Mプロセッサーと連携して動作するように設計されており、お使いの製品に処理サブシステムを最小限のリスクで統合できます。
AMBAシステムコントローラー
Arm AMBA仕様は、オンチップ通信の標準です。AMBAは、システム・オン・チップでの機能ブロックの接続と管理を目的としたオープンスタンダードです。多数のコントローラーやペリフェラルを扱うマルチプロセッサー設計で「失敗のない確実な」開発をサポートします。
Arm Development Studio
Armベースのあらゆるシステムに対応したエンド・トゥ・エンドのソフトウェア開発環境で、Armコンパイラ、デバッガー、IDE、パフォーマンス分析ツール、モデル、ミドルウェアが含まれます。