フィジカルIPがコンシューマイノベーションを牽引
ArmのIPおよびテクノロジーは、スマートフォン、DTV、ノートパソコン、ウェアラブル、AR・VRベースのデバイスなど、多様なコンピューティングニーズとコンシューマデバイスをサポートします。Armは、将来のデバイスにおけるユーザーエクスペリエンスの向上を支援するために、ArmのフィジカルIPを基盤としたシステムオンチップ(SoC)設計に対するソリューション重視のアプローチである、新しいTotal Compute戦略を採用しています。最先端のプロセス技術でArmコアの迅速な採用を実現し、SoCを開発するパートナーの市場投入までの時間を短縮します。
Arm POP IPでコンピュート実装を最適化
SoC設計を実装して最適化するためには、物理的実装が重要です。しかし、機能要件や設計の複雑さが増すことで、RTLの実装は困難になっています。
Arm POP IPは、ArmコアのRTL設計とシリコン実装の橋渡しをします。メモリーとロジックは、特定のプロセス技術で特定のArmコアに対して最適化され、最先端のプロセスノードで優れた性能、消費電力、面積を実現します。
ArmのTotal Compute戦略の鍵となるPOP IPのコアハードニングアクセラレーション技術は、製品の市場投入までの時間を短縮し、技術リスクとプロジェクトリスクを低減します。
Arm Flexible AccessのDesignStart Tier
前払いのライセンス料が不要なライセンス
承認されたユーザーは、Artisan IPを閲覧、調査、ダウンロードし、評価から製造まで使用することができます。