製品仕様
Immortalis-G715は、以下のようなグラフィックスとMLの性能、省エネを実現する最新のテクノロジーを搭載しています。
- モバイル向けのハードウェアベース・レイトレーシングに対応
- 可変レートシェーディング
- Matrix Multiply命令に対応
- 向上された実行エンジン
- 幅広いリソースとツールによる開発者サポートで、あらゆるモバイルゲームアプリケーションの性能と効率を最適化することができます。
MediaTekがArmと提携
「Armがハードウェアベースのレイトレーシングを特徴とする新しいImmortalis GPUをリリースし、非常に嬉しく思います。新しい強力なCortex-X3 CPUと組み合わせ、当社のフラッグシップ／プレミアムモバイルSOCのモバイルゲームと生産性を次のレベルへと引き上げることを期待しています」
MediaTek社ワイヤレス通信事業部担当本社VP兼GM、JC Hsu氏
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業界トップレベルのArm CPU、システムIP、フィジカルIP、ソフトウェア、Armのツールと規格を含む、Armの新しい第2世代Total Computeソリューション（TCS22）の一部として利用できるImmortalis-G715は、モバイルにおけるビジュアル体験を再定義します。
Cortex-A715
第 2 世代の Armv9 CPU は、次世代デバイス全体で卓越した効率的なパフォーマンスを提供し、「big.LITTLE」構成の背後にある CPU クラスターのワークフォースです。
Cortex-A510
Arm DynamIQ テクノロジに基づく第 1 世代の Armv9 高効率 CPU として、Cortex-A510 はパフォーマンスと効率の完璧なバランスを実現します。
システムIP
AMBAインタフェースを介して統合されたArmシステムIPにより、システム設計者は、独自のIP要素でさらに差別化を図りながら、高性能で電力効率の高いSoCを構成、構築することができます。