SoC接続向けの柔軟性の高いトポロジー
Arm CoreLinkネットワークインターコネクトは、単一のブリッジコンポーネントから複雑なインフラストラクチャにわたる幅広いアプリケーションで構成可能です。
特長とメリット
AMBAプロトコルを使用して、複雑なSoC要件に合わせて最適化できる、高度にコンフィギュラブルな低レイテンシーIPです。
サポートは、AXI4、AXI3、AHB-Lite、APBを含みます。Arm CoreLink CCIファミリーでキャッシュ・コヒーレント・システムへの接続をサポートします
CoreLink NI-700は、広い構成空間と柔軟なトポロジーにより、1入力1出力のシンプルなブリッジから、100以上のインターフェイスを備えたSoC全体のインターコネクトまで拡張することができます。
CoreLinkネットワーク・インターコネクト・ファミリー
CoreLink NIC-400
AMBA 4 AXI4、AXI3、AHB-Lite、APBインターフェイス向けの完全にコンフィギュラブルな階層化された低レイテンシー・低電力の接続性を提供します。また、シンプルなシングルコア設計や、CoreLink CCIおよびCCNのコヒーレントインターコネクトのコンパニオン製品として、複数のアプリケーションで拡張することができます。
CoreLink NIC-450
NIC-400の機能に加えて、スケーラブルでコンフィギュラブルなネットワークインターコネクト構築のための主要なインターコネクトIPのライブラリ、コンフィギュレーションの高速化を可能にするCoreLink Creatorを使用したツーリング自動化フローなどを含みます。
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Neoverseプロセッサー
クラウドサービスプロバイダー、通信事業者、システム設計者などが、5Gネットワーク、ハイパースケールデータセンター、高性能コンピューティング(HPC)システムの構築のためにArm Neoverseに注目しています。Arm Neoverseは、優れた性能と拡張性を提供すると同時に、消費電力と総保有コスト(TCO)の大幅な削減を実現します。
CoreLinkキャッシュ・コヒーレント・インターコネクト
big.LITTLE処理で適切なプロセッサを選択できるようにするには、ハードウェアで管理されたキャッシュコヒーレンシーが必要です。Arm CoreLink CCIシリーズは、モバイル、タブレット、デジタルTV、セットトップボックス、オートモーティブ、低コストのインフラストラクチャを含む、多くのアプリケーションに組み込めるように設計されています。
CoreLinkネットワーク・インターコネクトの関連情報
プロジェクトに関する適切な判断に必要なさまざまな情報を得られます。テクニカルドキュメント、業界動向、エキスパートによるアドバイスの問い合わせ先が記載されています。